事例紹介

Aさん(40代男性)の場合

  • ご相談までの経緯

    現在の会社への転職後、3か月ほどのタイミングで、夜眠れない、食欲がない、気分のひどい落ち込み、それらの症状による勤怠や仕事の成果へも悪影響などがあり、ヤスモッカの個別オンライン相談会へ参加。
    転職後間もないタイミングであったことから、休業に対して後ろ向きな気持ちと、このまま勤務を続けても良い方向にはいかないとの気持ちが両方あった様子でした。
    相談会当日は結論を出さず、体調不良が継続する場合は改めて相談するよう勧めました。

  • ご相談後の流れ

    相談会から1か月後、改めてオンラインでのご相談がありました。
    体調面も職場の状況も悪い意味で変わらないままであったため、一旦休業する方向で進めることとなりました。まず、その日在宅であったAさんの奥さんへ状況をお伝えしました。
    その後、Aさんの上司へ電話にて状況をお伝えしました。上司の方も、勤怠や仕事の成果が出ていないこと等に関して気になっていたようでした。当社から一報を入れた後、上司とご本人で改めて、電話にて話合いがもたれました。
    会社側としては、精神科へ受診し、その受診結果をもって判断したいとのことでした。
    Aさんの自宅から通いやすい精神科を受診することとなりました。
    また、Aさんの希望で病院付き添いサービスを利用され、ヤスモッカの専門職が精神科への受診に付き添うこととなりました。

  • 休職から復職まで

    精神科受診の当日、まずAさんが診察室に入り、ヤスモッカの専門職は待合室で待機していました。
    一通り診察が終わった後、Aさんの診察室に入り、今回の同行の経緯について簡単に医師へ説明しました。
    医師からの理解も得ることができました。
    精神科の医師から「適応障害にて1か月の休業を要する」旨の診断書が出たため、電話報告の上、郵送にて上司経由で会社へ提出され、休職となりました。(その後、休業延長の診断書が出されました)
    休職中の経済面の問題について、事前に会社の規定等も確認し、体調を整えることに専念することができました。
    その後、休業3か月目に当社の職場復帰支援サービスであるモドロッカを利用し、復職。
    特に復職後1か月間は体調の波がありましたが、有給休暇も上手く活用し、体調も落ち着いたところで、弊社からのサポートが終了となりました。

今後の対策を休職の専門家と
一緒に考えましょう!

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